大河ドラマって面白い?今年の「豊臣兄弟!」は見るべき?

エンタメ

NHK大河ドラマ

NHKで放送されている大河ドラマは、1963年の第一作「花の生涯」から続く、同局の看板ドラマで、原則として1年1作のペースで放送されています。ドラマの内容は「大型娯楽時代劇」として制作され、「独眼竜正宗」(1987年)や「利家とまつ」(2002年)など、大ヒットとなった作品も多いですね。

大河ドラマを見よう!

今年(2026年)の大河ドラマは「豊臣兄弟!」で、百姓の身分から天下統一を成しえる豊臣秀吉・秀長兄弟の物語を、弟・秀長を主人公にして描いた作品です。

主人公の秀長役には仲野太賀、秀吉:池松壮亮、織田信長:小栗旬、秀長の幼馴染の直:白石聖、寧々:浜辺美波など大河ドラマらしい豪華俳優陣がキャスティングされています。元々、直役には永野芽衣さんがキャスティングされていましたが不倫スキャンダルで降板となり、代役として白石聖さんが抜擢されたことも話題になりましたね。

永野芽衣さんの降板は残念ですが、透明感のある白石聖さんの演技はおおむね好評で、これから大きく飛躍する俳優さんになるかも知れませんね。この記事は第5話まで放送された時点で書いているのですが、秀吉ではなく、あえて秀長目線でアプローチしている点や、キャスト達の力のこもった熱演により、高評価を獲得しているようです。

豊臣秀長

豊臣秀吉は、日本人ならその名を知らない人はいないくらい有名人ですが、弟の秀長は一般的にはそれほどメジャーな存在ではありませんので、彼の生涯を簡単にですがご紹介しておきます。

戦国時代は下剋上

天文9年3月2日(1540年4月8日)に現在の名古屋市中村区で生誕した秀長は、時期は不明であるものの、兄である秀吉に誘われて信長に仕えるようになります。秀長が記録上初めて武将として登場するのが1574年の長島一向一揆討伐で、秀吉が越前一向一揆に対応していたため、代理人として出陣。この時には丹波長秀、前田利家らと共に先陣を務めています。

1577年、中国地方へ攻め入る際には、山陰道及び但馬国平定の指揮を委ねられ、名実ともに秀吉軍のNo.2として認められるようになり、1583年の本能寺の変の際にも、秀吉と共に山崎の戦いに参戦しています。その後も秀吉の腹心として活躍し、秀吉に物申すことができる数少ない一人だったようです。

秀吉が関白となった1585年には、現在の奈良県大和郡山市にある郡山城に入城。冠位も従二位権大納言となり、大和大納言と呼ばれるようになります。

しかし、天正19年1月22日(1591年2月15日)に病死。享年50歳。大和郡山市には大納言塚と呼ばれる秀長の墓所が、市指定文化財として保存されています。

「豊臣兄弟!」は見るべきか?

あくまでも娯楽作品ですので、視聴した全ての人が「面白い!見るべきだ!」という感想になる、というようなことは現実的にあり得ません。ですが、脚本を担当しているのが「半沢直樹」で有名な八津弘幸さんですので、ちゃんと面白いことは間違いないです。

豊臣兄弟!は見ごたえアリ

この記事の時点ではまだ5話までしか放送されていませんが、社会現象にもなった「半沢直樹」を超えるポテンシャルも感じさせてくれます。当然、NHKの大河ドラマですので作りこみもしっかりしており、俳優陣の演技も気合が入りまくっているのがビシビシ伝わってきます。

主演の仲野太賀さんも、周りの大物俳優に負けず劣らずの熱演で、見ていて全く退屈しません。戦国時代が舞台のドラマですが、セリフ回しが結構現代的で、家でゴロゴロしている秀吉に「あまり無理するなよ、小一郎。」と声をかけられると、「兄者は無理せえ!!」とツッコむ漫才のようなやり取りも多くあり、軽快なテンポで物語が進むのも良いですね。

一方、小栗旬さん演じる織田信長なんかは、とっても怖いオーラをブンブンまとっており、その対比が面白くもあります。

2026年の大河ドラマ「豊臣兄弟!」は、骨太さと軽快さが、非常にいい塩梅でブレンドされており、私個人の感想としては「見るべき」作品だと思います。まだまだ物語序盤ですが、今後の展開が非常に気になり、私は継続して視聴していきたいと思っています。

これまで、あまり大河ドラマってどうにも重そうで興味がなかった、という方でも気軽に見れる作品だと思います。日本のエンタメ作品って、世界的に見るとどうしてもアニメが中心になりがちですが、大河ドラマのような時代劇もブレイクして欲しいですね!

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました