気さくな世界的ギタリスト
いないと思います。絶対いないと思いますよ?
ROLLYと一緒によくYouTubeに出てて、日本語とエレキギターが上手なオジサンを、デーブ・スペクター的な感じの外人タレントさんだと思ってる人はいないですよね?
いや、デーブ・スペクターだってただのオジサンって訳じゃないんですけど、マーティ・フリードマンに比べたら、世界的な知名度は全くレベルが違います。
でも今ここで、「マーティ・フリードマンはメガデスの元ギタリストです。」とか言ってみたところで、彼を知らない人は多分メガデスも知らないので、そもそものところで話が噛み合わない気もします。
まあでも、フツーに日本語(通信教育で勉強したらしいw)しゃべってるし、ラジオでもテレビでもネットでも、全然違和感なく出演してるし、何なら時々外人ゲストの通訳までやってたりするので、彼が世界的ギタリストであることを知らずに見てる人は意外といるのかも知れませんね。
演歌が好きなアメリカ人
マーティは、父親の仕事の関係で17歳から数年間ハワイに住んでいたのですが、当時の日本人のガールフレンドから演歌を教えられ、興味を持つようになります。好きな演歌歌手は、松尾和子、八代亜紀、都はるみ、小林幸子といったあたりですが、昭和の女性演歌歌手がズラリと並びますねw
また、洋楽と邦楽の違いを彼がラジオで語っていたのですが、「洋楽はそのアーティストにしか歌えないような難しい曲が多い。例えばセリーヌ・ディオンが歌うタイタニックの主題歌『My Heart Will Go On』なんか、セリーヌ・ディオン”だけしか”歌いこなせないでしょ?でも邦楽は誰でも歌えるような割と簡単な作りで、それでいてとても綺麗なメロディで作られてる。僕は邦楽のそういうところが好きなんだ。」と言っていました。(このまま言ってたわけではなく、こういうニュアンスの発言)
確かに、セリーヌ・ディオンを歌えと言われたら無理としか言いようがありませんが、八代亜紀ならなんとか歌えますもんねw

他にもセリーヌ・ディオンをディスる発言をたまにしているようで、「自分の歌の上手さをひけらかすようなアドリブはしないで、せっかく綺麗なメロディがあるのだから、それを守って欲しい。」的なことも言っています。カナダから見たら遥か遠くの日本で、何気にメガデスのギタリストにディスられるセリーヌ・ディオンもなんか気の毒っちゃあ気の毒ですねw
使用ギターはJackson
マーティが現在使用しているギターはJacksonのシグネチャーモデルMF-1。
メガデス時代は主にJacksonのKELLYを使用していました。他にもアイバニーズやPRSを使用していた時期もあるようですね。
活動拠点は日本
日本のメディアにずっと出ているので、当然拠点は日本。奥さんも日本人。ROLLYと共にYouTubeチャンネル「ROCK FUJIYAMA channel」にレギュラー出演していますので、そこでマーティのギタープレイを見ることもできます。
最近マーティがらみで話題になったことと言えば、アニメ「ダンダダン」でHAYASiiというバンドが登場して、『Hunting Soul』という紅ライクな曲を演奏したのですが、この曲にX JAPANのYoshikiが「著作権どうなってんねん!」的なイチャモンを付けたことがありましたね。実はこの曲のギターを弾いていたのがマーティなんです。
このHAYASiiというバンド、主にマーティのバンドメンバーである、わかざえもん(ベース)、CHARGEEEEEE…(ドラム)で構成され、そこにボーカルとして声優で歌手の谷山紀章(GRANRODEO)を加えるという豪華なもの。曲調も紅に似ていると言えばそうかもしれませんが、さすがに著作権云々というほど真似ているわけではなく、十分オマージュの範囲内だと思います。てか、これでパクリと言われたら、オマージュ作品なんて出来ませんよw
Yoshikiももうちょっと確認してから文句言えばよかったのにねw
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メガデス時代に比べると、近年の彼の音楽性は明確にポップな方向性になっていて、聴きやすいものが多くなっています。さすがにいくら世界的知名度を持つバンドとは言え、メガデスのようなスラッシュメタルは聴く人を選びますもんね。邦楽のカバーや日本人アーティストとの共演も多数あり、年齢的には60歳を超えているものの、さらなる彼の活躍を期待したいですね!


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