F1って今どんな感じ?2026年シーズンの展望は?

スポーツ

F1とは

F1(Formula One)は、国際自動車連盟(FIA)が主催する世界最高峰の自動車レースであることはみなさんご承知の通り。日本では、バブル時代の1980年代後半に、中嶋悟が初の日本人フルタイムドライバーとして参戦したことをきっかけに、一大ブームが巻き起こったこともありました。

レッドブルとフェラーリ

しかし、近年では放映権料の高騰により日本国内での地上波放送は行われておらず、「昔はよく見てたけど、最近のF1は見たことないなぁ。」なんていう方も結構多いのではないでしょうか?(補足:2026年~2030年は日本での放映権はフジテレビ独占となります。基本的にライブ放送はCS放送の「フジテレビNEXT ライブ・プレミアム」、インターネットチャンネル「フジテレビNEXTsmart」と「FOD(F1プラン)」になるようですが、地上波でも最大5戦ダイジェスト放送されるようです。)

F1といえば、以前は現場にオイルやガソリンの匂いがたちこめ、大音量のエンジン音を響かせて強烈なスピードで走っているイメージがありましたが、最近のF1は少々様変わりしています。

まず、音がだいぶ変わりました。以前はV8やV10のガソリンエンジンで耳をつんざくような音を発していましたが、今はもはや「エンジン」という名称すら使われなくなり、ターボチャージャー付1.6ℓV6の内燃機関(ICE)と、エネルギー回生システム(ERS)を組み合わせたパワーユニット(PU)と呼ばれるものに変貌しています。いわゆるハイブリッドタイプのPUであるため、従来のエンジンでもあるICEの音は大分控えめになっています。(まあそれでもそれなりには大きい音ではありますが)

また、使用している燃料も、以前はジェット燃料に近いといわれていて、かなりガチ目なガソリンでしたが、2026年シーズンからは地球温暖化に配慮した100%カーボンニュートラル燃料が使われることになっています。

しかし、見た目や雰囲気が少し変わったとはいえ、毎年熾烈チャンピオン争いが繰り広げられており、ドライバーたちの魂の走りは今も昔も変わることはありません。ぶっちゃけ、「今のF1って面白いの?」と聞かれたら、即「面白いよ!」と答えます!

ということで2026年シーズンの開幕前ですが、少し展望を書いてみたいとおもいます

2026年シーズンの展望

2026年のF1はどうなる?

まず、私たち日本人にとって最も大きな話題は、ホンダの復帰です。2021年限りでF1から撤退したホンダが、いよいよアストンマーティンと組んで本格復帰するのです!

と、言ってもですね、実は2021年にホンダが撤退する際に、PU供給先であったレッドブル陣営が2022年以降のPUが調達できない状態であったため、レッドブル・パワートレインズ(RBPT)というICE製作会社を立ち上げ、レッドブル独自にICEを製作できるようにするまでの間、ホンダが製作したPUを使い続けるという状況がありました。

そして、そういう事情もあって、F1全体でも2022年から2025年まで間、シーズン中に使用する全てのPUの開発作業が凍結されていました。つまり、どのチームも原則的に2021年シーズンまでに開発したPUで2025年まで戦っていたのです。

そのPU開発が凍結されている状態の最中、ホンダが2026年からの復帰を発表したのです。まあ、正直言って、レッドブルは「マジかよ!?聞いてないよ!」と思ったことでしょうねぇ。でもホンダが復帰を決めた時には、レッドブルは2026年から自社でICEを作り、ERSはフォードから供給されることが既に決まっていたので、仕方のない部分はありますけどもね。

ということで、ホンダ復帰といっても、ずっと見続けてきた私からすると、今までも全然普通に参戦し続けていた感覚ではあります。(笑)

また、新たなチームが参戦してきます。

まずはアウディ。ここはザウバーという元々F1に参戦していたチームを買収して、アウディとしてワークス参戦するという形になっています。ですので、まったくイチからチームを立ち上げたわけではなく、それなりにノウハウがある状態からの参戦ですね。2026年シーズンのダークホース的な存在となりそうです。

音速の貴公子アイルトン・セナ

さらに、キャディラックも新規参戦してきます。ここは元F1ドライバーのマイケル・アンドレッティ氏がキャディラックと組んで参戦しようとしていたのですが、アンドレッティ氏とF1側で結構大きなイザコザがあったらしく、同氏を外してキャディラック単体で参戦する運びとなりました。

参戦が決定してからまだ日も浅いため、PUもとりあえずはフェラーリ製。そのうち自社製PUを使用するとのことですが、そういう事情もあって今シーズンはぶっちゃけ厳しい戦いになると思われます。

2025年は、参戦している10チームのうち、メルセデス、フェラーリ、レッドブル、マクラーレンが4強と呼ばれ、その他6チームで中団勢を構成する形となっていました。2026年からレギュレーションが大きく変わるため、チームの序列に変化が起きることが予想されています。

まずメルセデスですが、ここはPUの開発でリードしているという噂があるようで、メルセデスとメルセデス製PUを使用するマクラーレンはトップチームの地位を維持すると思われます。

またフェラーリも「F1命!」なのですから、意地でも食らいついてくるでしょう。知らんけど。(笑)

蓋を開けてみないと全然わからないのがレッドブル。上で書いたように、2026年から自社製ICEとフォード製ERSの組み合わせでPUを作ってきますが、実力が全くの未知数。ドライバーが天才マックス・フェルスタッペンなので、それなりの位置では走りそうですが、チャンピオン争いに絡めるかどうか注目したいところですね。

我らがアストンマーティン・ホンダですが、空力デザイナーに天才(昔は鬼才と言われていました)エイドリアン・ニューエイを起用し、レッドブルに実質チャンピオンPUを供給していたホンダとタッグを組むのですから、弱いはずがない!と言いたいところですが、勝負は下駄を履くまでわからんのです。

いきなりすごい成績を残しそうでもあり、ピーキーなマシンを作ることでも有名なニューエイが、外しそうな気がしないでもない・・・というのが本心です。ドライバーもアロンソは信頼できますが、坊ちゃんストロールは何とも微妙・・・。ですが、それでも期待してしまう自分がいます!

まとめ

2026年のF1は、久しぶりの大幅なレギュレーション変更や、新規参戦チームの登場により、大きな盛り上がりを見せることでしょう。日本人ドライバーの参戦はありません(角田君・・・;;)が、是非フジテレビNEXTと契約して観戦しましょう!(最後宣伝!?)

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました