BAND-MAIDって本当に演奏の実力あるの?人気先行じゃないの?

エレキギター

世界的人気を誇るガールズバンド

日本のガールズバンドと言えば、1980年代のSHOW-YAから人気が高まり、プリンセス・プリンセス、GO-BANG’S、SCANDAL、NEMOPHILAなど、長きにわたって様々なグループが存在してきました。

昔は女性だけのバンドと言うと、ちょっと色眼鏡で判断される感じで、「どうせ楽器なんか下手なんだろう」と言う風に思われがちでした。

実際、確かにそういうバンドはありました。私は、人気のガールズバンドのギタリストが、テレビでアコギを弾いたら、Fコードの音がビビっているのを見た記憶があります。もうほとんど放送事故ですよねw

「マジか!初心者かよ!」と思わずテレビに向かってツッコミを入れましたが、案の定そのバンドはあっという間に消えていきました。

近年ではSNSが発達し、プロを名乗って下手な演奏をすると、速攻で炎上するので、表に出てくるのはさすがにそれなりに上手な人たちに限定されるようになってきましたね。

特に今のガールズバンドの世界では、演奏力がないと評価されなくなっています。そんな中、高い演奏力とヘヴィなサウンドで人気を博しているのが、BAND-MAIDです。(実はこの記事の時点ではライブ活動休止中・・・汗)

メイド服を着て本格的なロックを演奏する姿は、特に海外での受けが良く、世界各地のツアーでは、チケットは常にソールドアウト状態。演奏の実力は女性バンドとは思えないほどハードで、キレのあるサウンドは本物のアーティストであることは間違いありません。

バンドの構成

BAND-MAIDのメンバーは、小鳩ミク(ギター・ボーカル)、SAIKI(ボーカル)、KANAMI(ギター)、AKANE(ドラムス)、MISA(ベース)の5人。

結成当初はSAIKIは加入しておらず、小鳩ミクはボーカルのみを担当し、ギターは持っていませんでした。初期のBAND-MAIDは今の様にハードロック・ヘヴィメタル路線に絞ってはいなかったので、彼女の明るい声質の単独ボーカルでも成り立っていましたが、今の路線だと正直言って、ツインボーカルにして正解だったと思います。

ハードロック路線で行く決め手となった「Thrill」

個人的に一番好きなのはSAIKIのボーカル。メイド服でパフォーマンスするBAND-MAIDにあって、彼女はメイドと言うよりも女王様と言う佇まい。メイドなのにヘヴィメタルというギャップと、メイドなのに女王様というギャップが絶妙にブレンドされて、かなりいい味出してますよね。

ここからは個々のメンバーを紹介していきますね。

小鳩ミク(ギター・ボーカル)

バンド結成の言い出しっぺ。元々メイド喫茶でバイトしていて、メイド服でバンドを組んだら面白いと思い立ったそうです。バンド結成当初はボーカルのみを担当していたことからわかるように、ギターはバンド結成後から始めています。

語尾に「っぽ」と付けるのが彼女の個性。使用ギターはZEMAITIS製を使用しており、2026年3月9日には2本目のシグネチャーモデルTHE PORTRAIT MIKU KOBATO “Starry Pigeons”が発売。

SAIKI(ボーカル)

メイド集団の中にいる女王様。元々はソロ活動をしていましたが、ハードロック路線を模索していたBAND-MAIDに加入。憧れのアーティストは安室奈美恵だそうで、なるほど確かに歌い方に安室ちゃんのテイストが感じられますね。

女性としては低い声で、小鳩とは対照的ですが、この組み合わせが独特の世界観を生み出していますね。

また、そのクールな見た目とは裏腹に、撮り鉄で阪神タイガースファンと言う意外な一面も。ここもギャップ萌えしますねーw

KANAMI(ギター)

ソロのシンガーソングライターとして活動していましたが、ネットに弾き語り動画をあげていたところ、それを見た小鳩ミクが惚れ込み、スカウトされてBAND-MAIDに加入。

幼少の頃からピアノを学んでおり、音楽的な裏打ちはバッチリの人。好きなギタリストは、カルロス・サンタナとラリー・カールトン。若い女性なのに、これまた渋いところ突いてきますね~。サンタナとカールトンが好きな女の子とか、私は見たことありませんよw

ギターの腕前に関しても、さすが子供のころからピアノで指が鍛えられているだけあって、非常に高レベル。使用ギターはPRSのCustom24で、シグネチャーモデルも発売されています。

AKANE(ドラムス)

BAND-MAIDに加入したきっかけは、知人でったKANAMIの勧誘。マキシマム ザ ホルモンのナヲに強い影響を受け、女性でありながら非常にパワフルなドラム演奏を見せてくれます。

かなりの大食いキャラで、大のラーメン好き。5玉替え玉したとか、少し小ぶりなミニサイズラーメンを10杯食べたとか、とにかくオッサンのようなエピソードの持ち主。寝るときは目は開けたまま。

MISA(ベース)

小鳩ミクに誘われたKANAMIがAKANEを誘い、そのAKANEに誘われてBAND-MAIDに参加したのがベースのMISA。まさに芋づる式バンド結成術。

無類の酒好きで、ステージ上でも飲んでます。酔えば酔うほど演奏が上手くなるらしく、「お前はジャッキー・チェンかよ!」とツッコミたくなりますが、アルコールはほどほどにね。

ア・パーフェクト・サークルやズワン、ピクシーズに在籍していたパズ・レンチャンティンを好きなベーシストに挙げており、オルタナ系ロックのファン。

ベースは、Black Smokerを使用しており、シグネチャーモデルTM BETA-JMB5 MISAがリリースされています。ちなみに彼女は2025年のツアーでは3本のベースを使用しており、上記に加えてオフホワイト色のBETA-J5、黒色のカスタム・モデルBETA-J5 MISA 2合も使用しています。2号ではありません2合です。どんだけ酒好きやねんw

ーーーーー

以上、BAND-MAIDをご紹介してみました。人気先行型ではなく、しっかりとした演奏力のあるバンドであり、とても気合の入ったサウンドを奏でてくれますので、皆さんにはライブに是非行ってもらって、彼女たちのステージを堪能してもらいたいですね!

追記:ライブに行って欲しい!と書いておきながらアレなんですが、実は2026年1月30日の日本武道館公演をもって、BAND-MAIDはお給仕(ライブ)活動休止期間に入っています。2027年はお給仕の活動予定はなく、デビュー15周年となる2028年に充電期間を終えて復活する予定だそうです。一応「お給仕の活動はない」と言っているだけですので、ひょっとしたらシングル曲の発表等はあるかも知れませんね。

コメント

テキストのコピーはできません。
タイトルとURLをコピーしました